恐怖指数

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怖いのなら逃げろ >>>

相場を勉強すると、たまに面白い言葉と遭遇します。その一つがVIX。

VIXとは、シカゴ・オプション取引所が作り出した「ボラティリティ・インデックス」の略称で、S&P500を対象とするオプション取引の値動きを元に算出・公表されており、投資家心理を示す数値として利用されるものです。別名を、

【恐怖指数】

と言います。

 

ボラティリティとは >>>

最初勉強し始めの頃というのは、この言葉が正しく焼き付かなく、「ボラリティ」なんて間違って覚えちゃったりするものです。この言葉は、一般的に価格変動の度合いを示す言葉で、「ボラティリティが高い」という場合は、その商品の価格変動が大きいことを意味し、「ボラティリティが低い」という場合は、その商品の価格変動が小さいことを意味します。

恐怖指数はボラティリティを表す指数となるので、価格変動が大きいときに上昇するという性質を持ちます。

 

恐怖を味方につける >>>

VIXは、通常時10~20の範囲内動き、相場の先行きに不安が生じた時に数値が大きく上昇する特徴があり、過去のチャートを見ると、大きな出来事が起きた後は大きく上昇していることが分かります。

チャートの左端で急上昇していますが、これが2015年8月のチャイナショックによる暴落時です。窓が空きすぎてて見にくいので平均足に変えてS&P500と、さらにJPN225とも並べてみましょう。

VIXとS&P500は当然ですがきれいな逆相関の関係にありますね。JPN225でも、VIXを使って戦略を立てることは可能かと思います。

ちなみに、VIXとJPN225を比べなくても、日本には日経平均VIというものがあるので、そちらのチャートと比べれば投資の判断基準にはなりますが、MT4やTRADINGVIEWでは表示することが出来ません。

 

本当の恐怖とは >>>

また、VIXそのものを取引することもできます。日経ならば日経平均VI先物という商品になります。それを扱うJPXのサイトでは、以下のように説明されています。

「日経平均VI先物の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でない投資家が日経平均VI先物を行う際には、売建てを避けてください。」

「日経平均VIは、このように短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。

僕ならば日経225先物の暴落時に、フィボナッチエクステンションで底となりそうな辺りを監視しておき、日経平均VIが天井圏で長いひげを付けたあと、下に窓が開いたのであれば売りで仕掛けたいなと。

ですが、1日の取引量が数億円程度とあまり流動性もないので、わざわざこういったデリバティブに手を出すのは危険でしょうね。

 

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